AIで稼ぐ力
誰にも使われない静けさの越え方|機能を足す前に、会いに行く
2026-06-12
MVPを公開した。SNSでも告知した。そして——何も起きない。アクセス解析は一桁。この**「誰にも使われない静けさ」**は、公開後5〜6週目あたりに必ず来ます。
まず正直な事実から。公開直後の無反応は失敗ではなく、初期値です。世界はあなたのプロダクトを知らないし、知る理由もまだない。問題はそこからの動き方で、ここで人は決まって間違った方向に逃げます。
自分が「開拓者」型かどうかは AIで稼ぐ力 ロードマップ診断 で確認できます。
機能追加は、逃避です
使われない不安を、開発で埋めたくなります。「この機能がないからだ」と。ほぼ確実に違います。使われない理由の9割は「存在を知られていない」か「課題がそもそも刺さっていない」のどちらかで、どちらも機能では解決しません。作るのをやめて、会いに行く局面です。
最初の10人は、手で連れてくる
拡散やバズは100人目以降の話。最初の10人は1人ずつ手で集めます。
- その課題で困っていそうな知人・同僚に個別に送る(一斉告知より個別DM)
- 課題に関係するコミュニティ(Discord・Reddit・X)で「こういうの作ったので使ってみてほしい」と正直に書く
- 使ってくれた人にその場でお礼と質問——「どこで詰まりました?」
「使われない理由」の聞き方
「どうでした?」と聞くと「いいと思うよ」しか返ってきません。聞くべきはこの2つです。
- 「最後にこの問題で困ったのはいつですか?」——直近で困っていなければ、課題選定がズレています
- 「これ、明日も使いますか? 使わないとしたら何が理由ですか?」——本音はここに出ます
¥500の壁
5人が継続的に使ってくれたら、1人に課金を打診します。金額は¥500でいい。「払う人が1人存在する」ことの検証が目的で、売上ではありません。全員に断られたら、それも最高のデータです——「無料なら使うが、金は払わない」課題だと判明したのだから、次の課題に行けます。
まとめ
静けさの中でやることは、開発ではなく対話です。10人に会って、2つの質問をして、¥500を打診する。90日プランの位置確認は 診断 でどうぞ。