AIで稼ぐ力
エラーが直らない夜の越え方|AIに直させる技術5箇条
2026-06-12
AIでツールを作り始めて2〜3週目。順調に動いていたものが、ある夜、突然動かなくなる。直そうとすると別の場所が壊れる。これは才能の問題ではなく、全員に来る通過儀礼です。筆者も普通に経験しています。
大事な原則を先に言います。エラーを直すのはあなたの仕事ではありません。AIの仕事です。 あなたの仕事は、AIが直せるように情報を渡すこと。そのための技術が5つあります。
個人開発の始め方全体は AIで個人開発を始める完全ガイド を、自分の型は 診断 をどうぞ。
1. エラー文は要約せず、丸ごと貼る
「なんかエラーが出ます」が最悪、「TypeError がどうとか言われます」も悪手。赤い文字を全部コピーして、そのまま貼る。エラー文はAIにとって最高の手がかりで、人間が要約するほど劣化します。
2. 「何をしたら」「何が起きたか」をセットで
「ボタンを押したら → 画面が白くなった」「保存して再読み込みしたら → この表示が消えた」。操作と結果のペアで伝えると、AIの的中率は目に見えて上がります。
3. 直らないループに入ったら、3回で打ち切る
同じエラーに同じような修正案が3回続いたら、そのアプローチは死んでいます。「いったん戻って、別の方法で実装し直して」と言ってください。AIは固執しません。固執するのは人間だけです。
4. 「動いていた最後の状態」に戻る勇気
修正を重ねて沼に入ったら、動いていた時点まで戻ってやり直すほうが速いことが多い。だから動いたら都度バックアップ(コピーを残す、gitを使う)。これだけで夜の絶望が9割減ります。
5. 30分ルール
30分進まなかったら、その日は閉じる。翌朝、新しいチャットで「この機能を最初から作り直して」と頼むと、あっさり通ることが珍しくありません。夜のあなたが粘るより、朝のAIのほうが優秀です。
まとめ
エラーが直らない夜は、撤退のサインではなく「第3週まで来た」という進捗のサインです。5箇条で越えて、公開まで行きましょう。次の一歩がわからなくなったら 診断 で90日プランを引き直してください。