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格安SIM

日本通信SIM(ドコモ回線)が電車で不安定…仕事用にpovoをサブにした話【実体験+データ】

2026-06-10

筆者は今、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」(20GB+月70分通話で月1,390円)を使っています。価格は文句なし。ですが、電車での移動中や混雑したエリアで「妙につながりにくい」瞬間が、たびたびありました。

最初は気のせいかと思っていました。でも調べると、構造的な理由がありました。この記事では、その正体と、筆者が出した結論(乗り換えではなく、povoをサブ回線にするデュアルSIM)を、データとあわせて正直にまとめます。

自分に最適なプランを知りたい人は、先に 格安SIM 正直診断 を試すと早いです。

「電車・混雑で遅い」は気のせいではない

理由が2つ重なっています。

1. ドコモ回線の「パケ詰まり」

日本通信SIMはドコモ回線を借りて提供しています。そのドコモ回線自体が、2023年ごろから**都市部の混雑エリアや鉄道動線で速度が落ちる「パケ詰まり」**として問題になりました(ITmedia)。

ドコモは300億円規模を先行投資し、駅・繁華街など全国2,000カ所以上と鉄道動線で対策を実施。2024年3月比で主要都市中心部の受信速度は約25%、主要鉄道動線では約40%改善したと公表しています(NTTドコモ 改善宣言日本経済新聞)。

ただし2026年に入っても、人流の多い都市部では完全には解消していないのが実情です。つまり「電車で遅い」は、利用者側の問題ではありません。

2. MVNOは混雑時にさらに落ちる

加えて、日本通信のようなMVNO(格安SIM)は、借りている回線を契約者全員でシェアします。そのため平日昼12時台などは速度が大きく落ち、5Mbpsを下回ることも珍しくありません(実測例: みんなのネット回線速度)。混雑時以外は十分速いぶん、差が際立ちます。

→ 「ドコモ回線の混雑 × MVNOの混雑時減速」が重なる場面(混んだ駅・電車・昼)で、体感の不安定さが出ていたわけです。

それでも、筆者は乗り換えません

ここが大事なところ。プライベートで使う分には、時々つながりにくくても困らないからです。そして何より、月1,390円という安さは強力。日常のWeb・SNS・地図・QR決済はまったく問題なく使えています。

安さを捨ててまで乗り換える理由は、私にはありません。

困るのは1点だけ:「仕事のテザリング」

問題は、仕事で外出先からPCをテザリングして作業する場面。ここで混雑エリアの減速に当たると、地味に効きます。打ち合わせ前や移動中に限ってつながらない——これは避けたい。

つまり私のニーズは「全部を最適化」ではなく「この1点だけ、確実な別解がほしい」でした。

解決策:povo2.0を“サブ回線”にする(デュアルSIM)

そこで有力なのが、メインは日本通信のまま、サブにpovo2.0を足すデュアルSIMです。povoがサブに向く理由はこうです(povo公式)。

  • 回線がau系:ドコモとは別系統。ドコモが混んでいる場所でも、auで補える可能性が高い。
  • 基本料0円で維持できる:使わない月はタダ。いざという時だけデータを足せる。
  • 必要な時だけトッピング:「データ使い放題(24時間)」などを、仕事でテザリングしたい時だけ購入。
  • テザリング無料:事前登録も追加料金もなし。

普段は日本通信、混雑で困る時や仕事のテザリング時だけpovoに切り替える。多くのスマホはeSIMで2回線を同時に持てるので、SIMの差し替えも不要です。

正直な注意点

  • povoは素の状態(トッピングなし)だと低速。常用ではなく「保険・必要時」の位置づけが基本。
  • サブで安定性を重視するなら、楽天モバイル(無制限・別回線)も候補。エリアは要確認。
  • デュアルSIM運用には**対応端末(eSIM対応など)**が必要。
  • 大容量を毎月コンスタントに使うなら、povoは365日分のまとめ買いで実質月額が下がる買い方もあります。

まとめ

「安いプランを使いつつ、弱点だけサブ回線で補う」——これは、乗り換えよりも合理的な選択になり得ます。全部を変える必要はありません。自分の“困る1点”を見極めて、そこだけ別解を当てる

あなたの使い方だと何が最適か、まずは 格安SIM 正直診断 で確かめてみてください。デュアルSIMの提案まで出ます。