資料や自炊したPDFなども、普段Kindleを使ってる人はそれで読みたいですよね。
Amazon公式の説明はストロングスタイルなので、サクッとKindleライブラリに送って読む方法をシェアします。
Kindleライブラリに送れるファイル形式
PDFしか使わないかと思いますが、一応ご紹介しておきます。
- Kindle形式(.MOBI、.AZW)
- Microsoft Word(.DOC、.DOCX)
- HTML(.HTML、.HTM)
- RTF(.RTF)
- Text(.TXT)
- JPEG(.JPEG、.JPG)
- GIF(.GIF)
- PNG(.PNG)
- BMP(.BMP)
- PDF(.PDF)
Kindleライブラリに送る方法
Send to Kindle Eメールアドレスで送る
Gmailなどはファイルサイズが25MB以下となるので画像が多いと厳しいですが、一番楽な方法です。
①Send-to-Kindle Eメールアドレスの設定から確認
Amazonにログインした状態で、右上のアカウント&リストのアカウントサービス一覧にあるコンテンツと端末の管理をクリック。
上のバーにある設定にクリックして移動して、下までスクロール。
パーソナル・ドキュメント設定があるので、その文字をクリックすると下記の画像のようにデバイスの名前とEメールアドレスが表示されます。
上記でパーソナル・ドキュメントの保存が有効になっていないとKindleライブラリには保存されない設定になっていますので、保存したい場合は保存設定を編集を押して有効にしてください。
Send-to-Kindle EメールアドレスにPDFファイルを送信
あとは送ったPDFを読みたい端末のEメールアドレス(○○○○@kindle.com)にGmailを開いて、PDFを添付(ドラッグ&ドロップでOK)して送信すればOKです。件名も本文もいりません。
送ったファイルの確認と削除方法
送った端末のKindleライブラリをみれば送ったファイルはすでにあると思いますが、さっき開いていたコンテンツと端末の管理画面のコンテンツから、表示をパーソナル・ドキュメントにすると追加されたことが確認できます。
ちなみに削除もここからできます。 […] ボタン押せば下記画面がでてくるので削除できます。
Google Drive / Dropboxで送る方法
どちらもPCからはできなさそうなので、どちらかをスマホやタブレットにアプリで入れておいてください。Eメールで送る方法と違って25MB以上も送れるのがメリットです。
Google Driveでも同じような方法で送れますが、一癖あるDropBoxで送る方法を紹介します。
①Dropboxに送りたいPDFをアップロード
②スマートフォンやタブレット端末からDropboxアプリを開いて、送りたいファイルの[…]ボタンを押す
③共有ボタンがあるのでタップすると、ファイルをエクスポートが出てくるのでタップ
④Kindleアプリを入れていれば共有候補にKindleが出てくるのでタップ
⑤タイトルと著者名を設定してKindleライブラリに保存も有効にして送信ボタンを押します。
無事に送れていれば成功画面がでます。回線状況によりアップロード時間は異なりますが、先ほどと同じようにコンテンツと端末の管理からも確認できます。